長期優良住宅について その2。2010/04/05
とてもきれいに咲いている桜があったので、思わず撮りました。
春はやっぱり桜ですね。。
さて、今回も長期優良住宅のメリットについて検討していきたいと思います。
今回のお題は…
『固定資産税の減税措置延長』です。
土地や家などの不動産を所有している人が納めなければならない税金のひとつが固定資産税です。
一体いくら位なのか。
払ったことのない方には想像できないですよね。
求め方は、
あなたの不動産の価値×掛け率1.4%
この金額を毎年納めなければいけません。
(不動産の価値は売買価格ではなくお役人さんが調査に訪れて第三者視点で評価してくれます)
しかし、毎年一回の納税と言えど2000万円の評価額の家なら28万円になります。このままでは家計に大打撃を与えかねません。
そこで「現行の制度」で「当初3年間は評価額を半分にしましょう」という制度があります。
普通の家を建築された場合には上記の制度が適用されます。
しかし、長期優良住宅を建築した場合には!
「3年間半分」が「5年間半分」に延長します。。
上記の例なら2000万円×1.4%×(5年-3年)÷2=28万円お得。。
固定資産税に関してはメリットあり!という事ですね。